TSUTAYAフェア本

近所のTSUTAYAでフェアをやっていたので便乗して読んだことがあるものの感想でも。



巻数少ないのが多いのでどれも気軽に読めると思います。完結してるのは「ドント クライ、ガール」とペンとチョコレートだけで、3巻以上なのが「荒川アンダーザブリッジ」だけです。(2010年10月現在)
個人的には『ドント クライ、ガール』をオススメしたいところですがいろいろあんまりですか、ですよね。

進撃の巨人」諌山創

今まさにオススメ作品です。アクションとグロ鬱展開ありですがそれでも読みたいという気にさせるのはすごいの一言です。

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

百姓貴族荒川弘

百姓なエッセイで読んでて面白いですし農業大変だなぁと思ってしまいます。ハガレンの作者が描いてるというのも驚きなところ。

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)

ばらかもんヨシノサツキ

ばらかもん』は離島で変な大人が変な島の人々とダラダラのんびり暮らすお話…なハズ。主人公はダラダラやるつもりはないですが。表紙でみんなで変なポーズしてますが、それがそのままこの作品の世界観かも。勢いある作品です。

ばらかもん 2 (ガンガンコミックスONLINE)

ばらかもん 2 (ガンガンコミックスONLINE)

高杉さん家のおべんとう柳原望

コミュニケーションが苦手な大人しめの女子中学生と三十路の冴えない大学院生が突然同居して家族を作っていくお話です。タイトル通りお弁当を通してコミュニケーションをとっていくんですが、それが大学の専攻の課題に関わったりと意外なお話し運びで面白いです。

高杉さん家のおべんとう 2 (MFコミックス)

高杉さん家のおべんとう 2 (MFコミックス)

ドリフターズ平野耕太

歴史上の偉人や豪傑を集めて戦争しようぜ!というお話。本当に戦争が大好きだと思いました。

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

「ドント クライ、ガール」ヤマシタトモコ

今年最大の衝撃作品でした。変態すぎるのでオススメはしません。普通のコーナーにおいてないし。作者さんがこういうのを描くというのギャップがまた良い。

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

「ペンとチョコレート」ねむようこ

漫画家さんと編集さんのお話で、2巻完結ですが続きが読みたい作品です。相変わらず仕事やるぞというお話が上手いです。

ペンとチョコレート 1 (まんがタイムコミックス)

ペンとチョコレート 1 (まんがタイムコミックス)

乙嫁語り森薫

乙嫁語り』モンゴルを舞台にしたとある部族のお話で、とにかく絵が凄いです。あの描き込みは病気だと思います。話も綿密に練り上げられてて面白いです。

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

荒川アンダーザブリッジ中村光

電波です。マジ電波。作者さんはいろいろおかしいと思いますのでこのままで突っ走ってほしいです。

荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)